2007年11月30日

もっとお花を!

11月最終日。ラスト・サムライ。
霜月とはよくいったもので、11月に入って霜がおりても不思議でないくらい、ぐぐっと寒くなった。
乾燥がひどいですね。
いくら水分を取っても喉の奥がすぐにからからになる。
潤うことはない。

黒木メイサの歌声は一体だれが望んだのだろう。
蛇足である。勝手に歌って踊ったりしている。
リズム感が良いとも思えない。
男たちの女神には残念ながらなれない。
闘う男たちのオアシスにはなれない。潤わない。
推測だが、多分本当にだれも彼女の歌声を望んでいないと思う。
個人的に彼女に対して好き嫌いはないが、文脈からいってあれはどういうくだりなんだろう?? 
とても効果的であるとは思えない。
違和感を感じて、あっけにとられているうちに歌が終わるので良しとしよう。
いいのか?
メイサが歌っていなくても、彼らは再生の道を開いたろう。

ああ、すごく乾く。

先日、映画『ヴィーナス』を見た。
名優ピーター・オトゥールも年を取って乾いていた。
長身だが、歩いていて大丈夫かと思うほどだったがすごく元気。
若い娘にめちゃくちゃ優しい。
人生の美しさや豊かさを知っている。
映画は豊潤であった。
もったいない。こんな映画がさらっと終わってしまう。
つまらない映画ばかりだらだらやっている。
老人が若い女性をヴィーナスと呼んで大切にする、そんな地味で豊かな映画がもっとかけられても良いではないか。
とても面白いのに。

ueda

             



  
Posted by チーム☆シネラリーベ at 15:49Comments(0)TrackBack(0)【映画+α】

2007年11月29日

呉清源

やっとのことで心の平安が訪れる。
映画『呉清源 極みの棋譜』を見ることが出来た。
なにを大げさな、と思われるかもしれないが夏頃からなぜかずっと見たかったのだ。
田壮壮監督の新作ではあるが、そのことで期待していたのかはわからない。
呉清源という棋士を知っていたわけではない。
この映画を知ったきっかけは映画チラシだったかもしれないが、
なぜか「これは絶対見ないと!」と思って待っていた。
キャストやあらすじなども一切の前情報を入れていないし、なにかの評判を耳にしたわけでもない。
もはやこの映画を見たいという、もしくは見なければという動機はまったく忘れてしまった。
映画を見る動機付けとは、およそそのようなものだ。
見る前にいろいろ知りすぎて期待しすぎてもいけないし、忘れてもいけない。
もっとも先入観は極力捨てておきたい。
くどいが、早い話が見たかった映画がやっと見れた、とそういうことだ。
主演はチャン・チェン
大好きな役者だ。なんともいえぬ独特な雰囲気を持っている。
目がいい。
じつは、この映画の主演であることもこないだ知った。
チラシの写真をひと目見て、ピンとこなかった。どうしてだろう。
大きな丸いめがねをしていたからか。
チャン・チェン。
アジアの名匠たちからひっぱりだこである。
それもすごくわかる。
キム・ギドクの新作にも出演しているらしい。たのしみだ。

映画の話に戻る。
呉清源  
真理を追求したいと願う人間がいる。
世界がどんなであっても、どこで生まれたとしても、
自分が立つ位置にそれほどブレはなかったように見えた。
それより
心のなか、人間の精神というか普遍的な内的な世界をずっと見つめ続けていた。
碁盤と碁石のシンプルな風景の中に、つんと引き締まった静寂な世界を眺め、探求していたのかもしれない。
自身の位置は定まっているのに、また自身の中にいくつもの境界線を引かれ、
その線によって精神は引き裂かれ度々微震が起こる。
自分が信じることは何なのか。
知的でありながら、少年のようにまっすぐなまなざしのその奥にきんと張りつめた寒い雪景色のような真っ白な世界が見えるような気がした。

チャン・チェンの静かな表情を見ていて、はっと涙が出そうな瞬間が何度かあった。
理由はわからない。
ああ、この人は本当に静寂を求めているんだなと感じたとき、なんとも言えない気分になった。
言葉にならない気持ちが押し寄せてきて、純粋にこれが映画の体験なんだな、と嬉しくなった。
いまだ余韻が冷めやらない。

             ueda

  
Posted by チーム☆シネラリーベ at 20:24Comments(0)TrackBack(1)【映画+α】

2007年11月28日

SFより現実的だな

やっと紅葉らしいですね。
いづれやクリスマスと紅葉のピークが同時期になる日も近いかも。
夏が終わってやっと涼しくなって、紅葉を待つ間がすごく長くて気がつけば冬並みに
寒くなってきて、秋を忘れかけた頃はもう街は早々と11月からクリスマス・ムード。
気が早い!というか、世の中の回転がどんどん速くなっていってるんですよね。
なかなか来ないものは「待たない」!!  次だ次!はい、クリスマス!正月!師走だー!
10年前より確実にものごと早くなっていってる。
だって、今ってだいたいどこも元旦から普通に店やってるでしょ。
正月気分なんてもはやありそうでないですよね。
デジタルのように1年の「時間」をぐっと圧縮されるような気分。
フィリップ・K・ディックのような世界はほんとにリアルにますます身近なものになってる。
でも、そういう時間の流れ方や感覚にそれでも人間は適応してゆくんでしょうね。
自分自身も以前と比べて、どんどん気が散漫になっていってる気がします。
身のまわりの情報量ややるべきことが増えて、あれもこれもやらなきゃとなって
なんか落ち着いてひとつのことに、どんっと打ち込めない。
ある程度は時間的にも環境的にも制約された状況の方が好ましいかもしれませんね。
あれもこれも手を出したところで結局、本質的になにもできてなかったということもありますから。
仕事はどこでもスピードとこなす量を求められるものですが、日常生活や
それを営む人間の感覚まで浸食されると何かと弊害もありますね。

そこで僕は、毎日夜寝る前に必ず小説を読むようにしている。
テレビも消して、音楽の類も消して、まったくひとりで小説を読む。
読む気が無くても、読む。
いくら疲れていても少しでも読む。
雑誌とか読み流せてしまえるものではなく、適度に集中しないといけない小説を読む。
そうすることで自分だけの時間を作って精神的に社会との均衡を保つようにしてる。
そう言ってしまうと社会とバランスが取れない病気のように思うが、そうかもしれない。

ま、そうかもしれない。
社会との距離にいつも意識的でないと、うまく「いま」を立っていられない病気。
自意識過剰でいないと病気にかかっていることにすら、気が付きそうもない病気。
私、うまく社会生活送れているわん、と安心しているとふと立ち止まったときに
モルモット化していることに気付くのは怖い。
こんなふうに言っているのはおかしいかもしれない。
A・ウォ−ホルは「わたしはマシーンになりたい」と言ったらしいが、
また違う意味で僕は同感する。
人間はもはや新しいものは生み出さない。既成のものを量産するだけだ。という意味だと思うのだが、僕はそのマシーンには「目的」という概念は含まれていないように解釈する。
ロボットにはなりたくはない。ロボットは目的達成のみをインプットされた回路だ。
いまの僕たちのようだ。目的を達成されなければ存在価値は限りなくない。
生産されなければ、どこにいても排除される。
マシーンになろう。
マシーンであることが人間であることかもしれない。
なんでもかんでも経済活動に組み込まれてしまうロボットにはなりたくはない。
いまや、いち個人の趣味でさえ世の経済活動に巧みに組み込まれてしまう。
状況に対して常に意識的でないと、「私的趣味」でさえすべてお金に還元されてしまう。
自分の利益のことしか考えなくなると思う。
私は好きでこんなことをやっているんですよ〜ということですら、誰かの思うツボ。
こんなに便利ですよ〜、こんなにもお得ですよ、レアですよー、といった類もそうだ。
自分のことより、自分だけの損得よりもっと人のことを考えようよ、って思う。
なんかもっと他人の気持ちを大事にしたい。
ふとした時にそんときだけの気配りとかじゃなくて。
「少し考えればわかることじゃないか!」という言葉は空虚に宙を舞うのかしら。

もうなんだか話がわからなくなってきましたね。
話が宙を舞ってきた。
 
                weda




  
Posted by チーム☆シネラリーベ at 20:24Comments(0)TrackBack(0)【スタッフの気まぐれ日記】

2007年11月27日

これはまさに言葉界のドンじゃらのオールマイティー牌や〜!

「沢尻エリカが好きだ!」と公言していた米Kくんのパソコンの壁紙が鶴瓶になっていた。(前は沢尻エリカだった)
さすがに、あの一連の騒動に愛想がつきたのかと問うてみると「沢尻エリカはいうても、四天王のうちの一人やから」という返答だった。
WHAT’s 四天王?
教えても良いが、必ず憶えておかないと事だぞ!というようなことを言われたのでブログにしたため、思い出せるようにする。
・真木よう子
・ほしのあき
・磯山さやか
1chが共感できるのは、真木よう子のみであった。
○池A子について「レスラーや」といい、○本H美については「あんなんおばけや」と言っていた。
もう、本当に女性をなんだと思っているのか。

FUCK

という映画をみた。
「FUCK」という言葉についてのドキュメンタリーで、英語圏ではあまり良くない言葉であるらしい。
「で、あるらしい」というのも私、外国の日常はドラマ、映画というものを通して知ることが多い(だからたぶん多くの外国人は日本は未だにちょんまげで、NINJYA、 HARAKIRI、So Cool!とか思われているのでしょ)ので、そのドラマ、映画にはけっこうFワードは使われているから、だめだ、だめだと言われても、最近ゆるくなってきたのかな?と思っていたからだ。
それが、意外と違って大人はよほどのことじゃないと口にしない言葉で、子供が言うと石けんで口洗われるくらいのもんらしい。
日本の「あほ」「ばか」「くそ」では補えない、腹が立ったり、罵ったり、かつ性行為を表し……、そんな言葉日本にはない。
その言葉でしか表せない。「GO」という映画にもそんなシーンがあったな。
FUCKは素晴らしい言葉だ。

ふと、オースティンパワーズに日本のヤリマンギャル「福美(ふくみ)」と「福代(ふくよ)」(「ふくゆ」かもしれない)というキャラクターがいたことを思い出した。
まあこれは「FUCK ME」と「FUCK YOU」なのだけども、そうすると私のファミリーネームも愉快なものになる。
こんにちは FUCK 井です。  
Posted by チーム☆シネラリーベ at 11:40Comments(0)TrackBack(0)【1chが行く!】

2007年11月26日

はじめてのガンダム

おととい、映画館で一晩かけてガンダムのファーストを3本一気に見た。
仕事終わりで、病み上がり体調不良のまま見にいったが、なんとかいけた。
場内人が多いせいか空気が淀んでいて乾燥していたので困ったが、ポカリを
たくさん飲んで水分補給で乗り切った。
この季節は空気乾燥が著しいので、劇場映画鑑賞時のまめな水分補給はかかせない。
映画を見ていて風邪を引いたら元も子もない。(自分にはよくあります。)

ガンダムは恥ずかしながら、全くのはじめてである。
どのシリーズも見ていなかった。TVで見たことはあるが、幼いころで記憶が定かでない。
今の今まできちんと見たことがなかったのだ。
美術館「えき」KYOTOでの安彦良和の原画展を機に、劇場でガンダムがかかるというので
こんな絶好の機会はないと、見にいったのでした。
「機動戦士ガンダム」
「機動戦士ガンダムⅡ 哀・戦士編」
「機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙編」
の3本。
すごく楽しめた。
その日、見に来られてたお客さんらは少し僕より年配のれっきとしたファンの方が
多く、僕のような未見の人は少なかったかもしれません。
いい体験でした。
さまざまなディテールから、この作品が多くの熱烈なファンを生んだことに
すごく納得させられました。
うちの劇場のガンダムファンの先輩に既発のDVDと違ってオリジナル音声で見れるから
いいよ、って薦められたので、そんなのも意識して見てました。
こんなにいい企画で期待を胸に楽しんで見ていたのですが、1本目から後ろの方の席で
ずっとしゃべってる(映画にツッコミ入れてる)おっさんがいた。
百人近い人が同じ場所で静かに見ているというのに、そんなことして何がたのしいんだろう、オールナイトにまで駆け付けてろくに腰据えて映画もじっと見れない半端な奴は家で
黙って寝てればいいのに、と思っていたら誰かが「うるさい!」とそのおっさんに後ろの方で注意していた。誠実ないいお客さんだと思った。
みんな楽しみにしてこんな夜中に見に来ているのだ。
迷惑なおっさん一人にいちいち邪魔されたくないものだ。
上映中に私語をやめない迷惑な客は本当に絶えない。
シネコンでも多く見かける。
あれだけアナウンスやスクリーンでも表示があるのにうるさい人はいつまでもうるさい。
こないだも『仮面ライダーNEXT』を見ていたら、若い子らが予告編の時からずっと
しゃべっていて、とうとう(やはりというか、)本編に入ってもやめないので
「静かにしろ。家か!」と注意してしまった。
そのせいで自分も出だしから映画に入りにくくなってしまう。
上映中、注意する方もイヤだし、される方もイヤだろう。
場内の他のお客さんらも人の大声を聞くのはイヤだと思う。
映画とは違う緊張感を与えてしまうではないか。
映画はきちんとマナーを守ってお互い気持ちよく見たいものです。

そんなこんなで朝の7時前までガンダムを楽しんで、朝食をとり
8時半から出勤という長すぎる一日でした。
いつ身体のコンディションを整えることができるのだろう。
そのまま寝なさすぎて夜はハイになったまますぐには寝られませんでした。
自分に体力がなくても、何もしないでいると、日常に追われていると、
寝ているうちに面白いことや大事なことがどんどん自分の周りを通り過ぎていって
しまう気がするんです。なんだか貧乏性ですよね。
でも寝る時間を割いてでも、日常生活の営みとは別にもう1本軸をもって生きていないと
単なる時間だけが過ぎていく。
平面でなく立体的に生きたい。
なんかそういう欲求の表れなのかもしれません。
しんどくて何もしないのもひとつかもしれません。
しんどくても好きなことをおもいきってやってしまうのも大きいと思います。
だって、あとで振り返るとそういうことは不思議と鮮明に記憶に残っているから。
日常生活はほとんどすぐに忘れてしまうけど、しんどくても好きでやったことは
ずっと憶えている。
こういうイメージの積み重ねが自分の人生を切り開いていくんじゃないか、とも
思えてきます。
自分の人生がどうなっても人のせいにはできないから。
メシを食っていくこととは別に自分の人生の価値は自分で設定していかなければいけない、
最近強くそう感じる。
 
                 ueda




  
Posted by チーム☆シネラリーベ at 22:05Comments(0)TrackBack(0)【スタッフの気まぐれ日記】

2007年11月25日

ハチミツ

スピッツの「ハチミツ」という曲がありますね。自分で始めて買ったアルバムが、その「ハチミツ」という曲の入った「ハチミツ」だったと思います。それはさておき、一段落で「ハチミツ」という言葉を四回も使うくらいの贅沢の仕方があります。
それが「ハチミツ」を愛でるという行為です。
語弊がありました。愛でるというよりは、飲んでます。
発端は、先日、1chがわざわざ奈良まで暴れに行ったそうなんですが、その時に美味しいハチミツをゲットしたことにあります。旅の雰囲気に流されてそれを買ってしまったのかどうかは今となっては定かではないですが、しかし、どうもそれは京都でも手に入れることが出来るらしく、休憩の帰りにまた買ってしまったのです。
でも、批判は出来ないです。それくらい美味しい!お湯で割ったら、かなり暖まるし、風邪も治る気がします。
秋はどこへ行ったんだ、つーかもう冬か?という昨今に丁度良い感じなんで皆さんもハチミツなぞどうでしょうか。

Mom
  
Posted by チーム☆シネラリーベ at 19:12Comments(0)TrackBack(0)【スタッフの気まぐれ日記】

2007年11月24日

私は眠らない

こんにちは、uedaです。
めちゃくちゃ病み上がりです。
こうも身体の弱さと幼い頃から付き合っていると、少し喉が痛くなった程度では
動じなくなってしまった。咳が出ても、くしゃみが出ても呼吸をするのと変わらないほど
普通だ。自分の意識するコンディションでは「並」である。
「一見、健康そうに見えるけど実は身体が弱い」選手権があれば間違いなく優勝してしまう
だろう。自慢はできないが。
幸か不幸か、いつも周りが心配してくれるので気丈にふるまうようにしている。
僕の体調のせいでみんなに心配かけてはならないし、仕事のモチベーションが下がっては
いけないかもしれない。
もちろん、接客があるときは、相手に感染すようなことがあってはならないので
究極の症状は家でしっかり治してくる。
「ちょっと鼻声だね、」レベルには抑えておく。
これはマナーであろう。
しかも、僕の場合、生まれたときからぜん息がひどくて風邪の諸症状は必ず最後は
ぜん息に発展する。入口はどんな症状からでも出口は必ず「ぜん息」を通過する。
幼い頃は呼吸が普通にできなくて困った。
もう2歳、3歳そこらで徹夜を毎日経験するほど夜はしんどくてまず眠れなかった。
夜が明けると不思議と寝れる。
だから、中学入学するくらいまで常に目の下に大きなクマをはっていた。
げっそり痩せていて、それはもう素晴らしくゾンビーであった。
昼間は元気にサッカーをして、夜中は半目で「あ〜、う〜」言うてる次第である。
そんなでも家が厳しくて、学校を休むことはあまりなかったと思う。
ぜーぜー言いながらマラソンしていたのだ。普通のぜーぜーではなく、ぜん息のぜーぜー、
病人特権階級のぜーぜーであった。
しかも、マラソンはやたら速かった。
僕は「28日後」以降の新世代・走るゾンビーだったのだ。
それが今となっては幸い、風邪の前段階に突入してもその後何とかぜん息には至らず
そのややこしくなる関門をスルーして完治することができるようになった。
でも、病み上がったあとは何故か僕の肺がひと通りぜん息を通過してきた後のような
感触を残す。やや過呼吸気味なのだ。人間の身体というのは不思議だ。
ぜん息体質に叩き上げられた、一級品の肺ともいえる。
成り上がりの、世間の冷たい風を一身に受けてきた、荒波に揉まれた肺なのだ。
だからして、終わるときには「古傷が痛む」程度に、やや過呼吸なのだ。
まあ、ほんとは始めから健康なのに限る。

こんな半端な体調で昨夜もまた思い立って、家のレコード棚の整理の続きを
始めてしまい、4時半までかかってしまった。
湯冷めもいいとこである。
もう金鉱をあてるように、夢中になってしまった。
出てくる、出てくる。いろんなタイトルが。
こんなのあったなー!って改めて聴き直したりしてると時間があっという間に。
自分ん家でも発掘作業ができるのもおもしろい。
偶然みつけたものから想像が広がってゆくきっかけにもなる。
整理作業は人間の意識的領域にとどまるが、発見・偶然性は無意識的にこちらへ
イメージが入り込んでくる。
僕はその無造作な出会いに期待しているところもある。
それは必然性があるかもしれないし、そうでないかもしれない。
いつどんな作品に出会うかわからない期待に小躍りする。
炭鉱夫よろしく音楽の鉱山を相手にしている気分はやまないと思う。

そういや、全然関係ないけど京都にこんな店をみつけた。

薄暗くて目につかないが、それはハッキリと表記している。
こわくて気軽に立ち寄れるものではない。
キョート@DEEPでもある。


  
Posted by チーム☆シネラリーベ at 19:42Comments(0)TrackBack(0)【スタッフの気まぐれ日記】

2007年11月23日

元気のみなもと

お昼休憩、何を食べるか迷う。
映画館のスケジュールや、お客様の動員数によって、休憩の時間帯が不定期なため、お昼と言っても3時とか、6時とかになってしまう場合もある。
んで、いつもおいしいものでおなかいっぱいなりたいな〜って思って行くのが新京極通りと河原町通りの間にある、「京極食堂」。
にこにこ丸顔のおっちゃんが「いらっしゃい」と言ってくれる。
「寒くなってきましね」とかなんとか言って、ちょっと話すのが楽しい。
馴染みの店ていうことにしておきます。そう言いたいだけですけども。
だいたいが動員数の多い水曜日に、へこへこに疲れてちょっと今日は…って行くとそうだ、休みだった〜。となる。水曜が定休日なのである。
あと、午後2時半〜5時は準備中なのでそこに休憩が重なると行けない。
だけど、最近5時以降の休憩が多いので、うれしい。
今日は、天ぷら盛り定食。わーわー。写真がないのが残念です。忘れました。
ごはん、お味噌汁、天ぷら盛り合わせ、温泉卵、お刺身、おしんこ!850円!ごはんとお味噌汁はおかわり自由ですよ。やったですよ。
どだ!って。
はい。すごく満足です。
いろいろ、この他にもメニューはいっぱいあるのですが、それは行ってのお楽しみ。
うちのスタッフにはいつも、エビフライと白身魚のフライ定食がものすごくお気に入りで、いつもそればっか頼んでいる奴がいます。
つか、それ以外頼んでいるとこ見たことあったかな?(笑)

あったかい人と味のお店です。
いつも体力と心に元気をもらって、がんばるかー!って思います。
元気のみなもと。ひとつ、自分のお気に入りが見つかると楽しいですね。

1ch  
Posted by チーム☆シネラリーベ at 22:38Comments(0)TrackBack(0)【1chが行く!】

2007年11月22日

ゴダールのために

こんにちは、uedaです。
頭が痛い。本格的に風邪をひいてしまった。
今日、お休みいただいてたものの緊張感はほぐれたのか
喉からはじまり、身体全体がだるい。
昨日からどうも怪しかった。
ぼくのblogはどう転んでもみんなに勇気と元気を与えるようなものにはならない。
アンパンマンにはなれない。
お体に気をつけて、と声をかけた途端に自分が体を壊すという。

早く治して明日から3連休に臨もうと思う。
  
Posted by チーム☆シネラリーベ at 21:08Comments(0)TrackBack(0)【スタッフの気まぐれ日記】

2007年11月21日

非・アーカイブ

今日も朝から出勤。
水曜レディースデイですが、少し落ち着いてきた様子。
恋空の1回目の上映はお客さんの女性率100%!
タイトですね。

最近、自分ちの部屋のCDも整理してて懐かしいのや、おもしろいのがいっぱい出てきました。
レコードの整理は半ば中途であきらめました。放置。
CDも棚に200枚くらい押し込んでるのですが、まとまらない。
残りのは以前の家(弟が住んでる)兼、僕の音倉庫兼、ミニ・スタヂオに置きっぱなし。
売ったりすることがないから増える一方なんです。
アーカイブ化しつつある。
縮小したかったら売ればいいんでしょうか?
レコード屋に売ろうとしたこともあったんです。
本なんかもブックオフに持ってこうとしたこともありました。
で、売るものを選びますよね。
区分けしてたら楽しくなってきて時間だけが過ぎていく。
売る気がないもの、95% 売ってもいいもの、3% どっちでもいいもの、2%
全然駄目だ!! あらためて目を通しただけではないか。
減らない..。

Lounge Lizards/"No Pain For Cakes"


これはよく聴きました。
いまは輸入盤CDでも手に入る。
ラウンジ・リザーズといえばジャームッシュの映画でもよく登場する
ジョン・ルーリーが在籍するバンド。
ニューヨーク・パンクなんかが好きな人には有名ですね。
でも内容はパンクというより前衛的なジャズ。
かなりかっこいい。1曲目からやられます。
クラブジャズを経由して聴くと、アヴァンギャルドな印象は意外に薄く
すんなりフィットします。吹き荒らしてます!
映画「フィッシング・ウィズ・ジョン」のジョンです。

あと、もう1枚おすすめなのが

Tom Ardolino/"Brain Rock"

ロック・バンドNRBQのドラマー、トム・アドリーノのソロ。
ソロといっても彼が高校生の頃に、友人らを集めて夜な夜な地下室で
録音した音源の発掘もの。
多重録音で一人で何種類もの楽器・おもちゃを鳴らしている。
若き日のドラムプレイが自由な想像に満ちあふれていて、なにより本人がすごく
楽しんで叩いている様子が目に浮かぶ。
どんなジャンルとも結び付かない完全に自由な世界。
本人もこれら音源が世に出るとはまさか思っていなかったらしい。
最高だな〜
全人類に聴いてほしい音楽。
こちらはCDのみ。
 
             weda  
Posted by チーム☆シネラリーベ at 11:22Comments(0)TrackBack(0)【スタッフの極私的イチオシ!】